ペルセウス座流星群のラッキーショット

コメント(全8件)
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yatsu ― 2016-08-20 17:52
NIKON1957さん、こんばんは。
アンドロメダと一緒に写っていて、素晴らしいです。一コマに、というところも驚きです。

僕は、先日アポゾナーでカシオペア座を撮っていたら、135ミリの視野に火球が飛び込み、視野の中で消えました。ラッキーショットだったのですが、フラットが合わず作品に仕上がりません。

(流星のコマだけ少し暗くして、他のコマをコンポジットしたものと比較明合成して仕上げたいと思っています。画像処理は、NIKON1957さんの星ナビ入選作「カシオペア座」を参考にさせていただきます。)

ご相談です。
ELシートを購入したのですが、フラットがうまく作れません。なぜか、フラット画像のヒストグラムの形がライトフレームのヒストグラムと大きく異なってしまうのです。(ヒストグラムの形が【裾野がない細長い形】になり、周辺減光が再現できていないのです。)
色(RGBのバランス)に関しては、色セロファンで調整するか、RAP2のベイヤーマージで補正できると思われますが、ヒストグラムの形が合わないのはどうしてよいか分かりません。ご助言をいただけたら幸いであります。
NIKON1957 ― 2016-08-21 09:42
yatsuさん、こんにちは。
EL板のフラットの画像は、右側の山すそがない形になると思います。減光と色の調整を兼ねて、色セロファンで調整しています。実際の画像をアップしますね。
てげてげ ― 2016-08-21 10:31
流星の色の変化が綺麗な画像ですね。こちらは極大日も曇りました。
日中は晴れてるのですが、夕方から朝方まで雲が多く撮影できていません。透明度も悪いです。
台風が近づくので、この天気パターンが変わってくれないかなと思っています。

フラットについて質問ですが、HEUIBUなどFFフィルターを使われた時は、
フラットを撮る時もFFフィルターをつけた方がいいのでしょうか?
RGB毎にフラットを撮るのであれば、つけて撮る必要があるのかなと思ったもので。
NIKON1957 ― 2016-08-21 11:05
てげてげさん、こんにちは。
FLATですが、同一の撮像条件ということで、FFを入れたときは、入れてフラット画像も撮っています。同じような色調の画像で、周辺減光が補正されていたら、フラット補正はほぼOKと考えています。できるだけ、良好なフラットで補正できると、その後の処理は楽になるのですが、空の条件により追加補正は必要になります。
記載していることは、多くの方のやり方をまねた自分の現状です。
yatsu ― 2016-08-23 22:35
NIKON1957さん、こんばんは。

ご回答をいただき、ありがとうございます。
ご提示いただいたフラットフレームは、ライトフレームの周辺減光としっかり一致していますし、ヒストグラムを拝見しますとシャドウ側にしっかり裾野が広がっていますね。

私がやると、なぜか、裾野がない非常に痩せたヒストグラムになったり、木の年輪のような同心円の縞が現れたりします。困ったものです。

いくつか質問させてください。
@ライトフレーム撮影後にその都度フラットを撮影されていると思いますが、ライトフレームのRGBの値はその場でフォトショップで確認されているのでしょうか?
それとも、ベイヤーマージ前提に、露光を変えて何種類かのフラットを撮影して、帰宅後にフォトショップでレベルを調べてRGBそれぞれの候補を選び出しているのでしょうか?

A私はフォトショップCCを使用しておりますが、RAWを現像してもRGBのレベルが表示されません。(と言いますか、表示させ方が分かりません。)CCとCS6では異なる部分がありかもしれませんが、CS6でレベルを表示させる手順を教えていただけたら幸いです。

BRAWで撮影する際、ライトフレーム、フラットフレームそれぞれホワイトバランスはどうされていますでしょうか? 

撮影の効率化のために、ELシートでのフラット撮影は、ぜひとも身に付けたい技術です。今年のオーストラリア遠征では、ライトフレームと同じ時間をかけてスカイフラットを撮りましたので、貴重な時間がもったいなかったです。
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