先日の未明に撮影した夏の銀河です。木の枝が邪魔で、南のほうは少しトリミングしました。透明度は、そこそこの状況でしたが、南天低いところは影響が大きいです。最高の空の下で再度チャレンジしてみたいと思いました。
フォーカス位置については、もう少し経験が必要と感じました。絞りはF2の撮影でしたが、コマ収差はかなり抑えられているようです。明るい星は少し影響が出ます。周辺減光は、F2まで絞るとかなり少なくなります。今回の処理は、低空のカブリもあるため、ダーク補正、フラット補正なしでの処理です。また、フラットを作成して、処理してみようとは思っています。
撮影データ:Canon EOS6D (SEO-SP4) ISO1600
Canon ED35mm/F1.4 L II USM 絞りF2.0 80sec x12 (total 16min)
K-ASTEC GF-50赤道儀 ノータッチガイド
CS6でRAW現像TIFF化→SI7でコンポ→CS6で強調処理
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