春の大曲線と対日照
2020-03-27


三連休の際に撮影してみました。
銀河が昇ってくる前の春の夜空は、華やかさがなく寂しい感じです。
北の空の北斗七星からうしかい座のアークツールス、おとめ座のスピカを結ぶ曲線を春の大曲線とも言われています。この時期とおとめ座付近に対日照が移動しています。
それをねらい魚眼で撮影してみました。

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撮影データ:Canon EOS6D(HKIR改造) Auto WB, ISO1600
Canon EF8-15mm/F4L  No filter 4min x7 (total 28min)
SWAT300 ノータッチガイド

拡散フィルターを使うべきでしょうけれど、持っていないのでそれぞれマークをいれました。
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対日照ですが、オーストラリアでは黄道光帯となり、その中で濃いところが対日照となります。この写真でも帯状の明るいなかに濃い部分があるのがわかります。

世間では、新型コロナウイルス感染の都市部でのまん延の恐れが高まっています。不安な日々をみんな過ごしていると思います。感染爆発が起こり、イタリアの様な状況になりはすまいかと心配です。早く、治療薬やワクチンの開発が進み、重篤化を防ぐことができれば、通常のインフルエンザと同じように対応できるはずです。そうなってほしいと切に願っています。

[天体写真]

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