SIGMA 70mm F2.8DG Macro Artで撮影したぎょしゃ座
2018-10-19


先週の土曜は、当地でも良く晴れました。お天気のせいや個人的な事情で、6月初めに撮影してから、4ケ月以上撮影しておりませんでした。

先日小屋の掃除はしておいたのですが、PCを起動するとBIOS画面は出るのですが、起動ディスクがありませんとの事でPCが立ち上がりません。どうも、BIOSの内臓電池切れの様です。自動導入ができそうもないので、暗い対象や長焦点での撮影はあきらめました。

いくつかテストしたいことがあったのですが、今回はSIGMA Artの70mmマクロで撮影してみました。前回ある程度の性能は出ることを確かめてはいたのですが、十分撮影するには至りませんでした。

北の空にぎゃしゃ座がいたので、これを撮影してみました。赤い星雲を強調したかったので、フィルターはHEIUB-IIを入れました。70mmだと画角34度以下の制限から色カブリが出るか出ないか、ギリギリの線かと思います。

使ってみた印象は①色収差は極めて少ない。②星像は小さくて、解放から使える。③しかし周辺減光が大きい。④明るい星には星割れが起きる。⑤フルサイズ70mmの画角は対象選択が難しい。という感じです。
[画像]
撮影データ:Canon EOS6D (HKIR改造) ISO1600 HEUIB IIでは、オートWBに戻して撮影 
SIGMA  70mm/F2.8  絞り解放 HEUIB-II使用 
2.5min  x16 (total 40min)


[レンズテスト]

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